住宅の床面積に対して収納スペースの面積が占める比率を「収納率」と言います。一般的にマンションで8~10%、戸建て住宅で13%程度が理想と言われていますが、この数値はあくまでも目安で、適切な収納率は家族構成やライフスタイルにより異なります。
また「収納率の高さ」イコール「収納の使いやすさ」ではなく、必要以上に広い収納スペースは生活動線が悪くなったり、物が増えすぎる原因になることもあるので注意が必要です。
生活動線を考えた収納として、デッドスペースを有効活用する方法や、取り入れると便利な収納例として小屋裏収納や地下を紹介します。また半地下収納としてパントリーやシューズクローク、ファミリークロークを取り上げます。
誰がいつどこで何を使うのか、家族の生活動線を具体的にイメージして収納を決めていくことをお勧めします。例えば玄関にクロークを設けることで通勤通学に使うコートや帽子等をしまったり取り出したりしやすくしたり、食品などのストックを運びやすいように玄関や勝手口とキッチンの間にパントリーを設けるのもいいでしょう。
設計上どうしてもできてしまう、利用しづらい空間も収納として活用できます。例えば壁面収納はリビングの一角に設けた勉強スペースをすっきりと片づけるのにも便利です。また階段下収納など床から天井までの高さがない収納は収納率に含まれませんが、収納率を上げることが可能です。
実際に取り入れてみて便利だった収納例として、小屋裏収納と地下収納をご紹介しますので、ぜひお役立てください。
屋根と天井の間にできる空間を活用して、使用頻度の低い物を収納すると便利です。例えばひな人形やスキー用品など年に数回しか使わない物や、扇風機等の季節限定の品、卒業アルバムなど大切に保管しておきたい物等、毎日使う物でないので出し入れに負担もかからないでしょう。
居住スペースを削ることなく大容量の収納スペースを確保できます。地面から部屋が2/3出ているものが半地下で、地面に丸ごと埋まっているものが地下室、小さいものは床下収納です。例えばリビング横に設置しておもちゃや掃除用具を収納したり、玄関近くに置いてアウトドア用品やガーデニンググッズ等を収納しても便利です。
半地下収納としては、パントリー、シューズクローク、ファミリークロークを取り上げます。ぜひお役立てください。
キッチン横に設置して食品のストックを置いておくと非常に動線がいいのはもちろん、非常食などの備蓄をはじめ、普段は使わない調理器具や調理家電などキッチンまわりの物もスッキリとまとめて収納できるので便利です。
また生活感を見せないデザイン性の高いキッチンを目指している方には、冷蔵庫や電子レンジ等を半地下パントリーに置くこともお勧めです。
以前は玄関収納と言えばシューズボックスが定番でしたが、最近はドアのないオープンタイプのクロークタイプが主流になっています。
また靴類だけでなくコートやバッグ、部活やスポーツの道具、ベビーカーやアウトドア用品、ガーデニング用品等も一緒に保管できる広いスペースでお出かけにも非常に便利です。半地下にすることで隠れる部分が生まれて、美しい玄関を保つことができます。
部屋ごとにクロゼットや箪笥を設置するのではなく、使う場所ごとに衣類を一括で管理・収納します。例えば玄関近くに設けて部屋着や外出着に着替えたり、洗面所に下着やパジャマを収納します。
各部屋へ衣類を別々に運ぶ手間を省くとともに、大きな収納を設けなくてもよいので、各部屋の居住スペースを広げることができます。さらに半地下にすることで家族の存在を感じながらもプライバシーが守れます。



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